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企画展 紙の美術館本の中の古代 1600-1800年

2010年9月25日から2011年1月3日まで

17世紀と18世紀の古代を研究する学識者は、非常に多くの古代美術作品を、版画や素描とともに紹介したおびただしい数の本を作りました。学者自身の知識の集大成ともいえるこれらの本は、まさに「紙の美術館」です。

これらの「紙の美術館」で取り上げられた古代の美術作品のイメージは、古代に対する趣向をかきたて、新古典主義を飛躍させ、美術史という分野を誕生させました。そして、それまでの「古代」が指していたギリシアやローマを超えて、「古代」の概念を地理的にも文化的にも大きく広げたのでした。

L本展では、古代作品の複製の有名なコレクションを集めた碩学Cassiano dal Pozzo (1588-1657年)の『Museo cartaceo』から、CaylusやWinckelmann、Séroux d’Agincourtなどの挿絵作品が輝かしい1760-1800年にかけての時代まで、非常に数多く作られた素描・版画集を紹介します。本展はまた、これらの本の分類方法の概略を示し、とりわけヘルクラネウムの遺跡の発掘移行、どのようにして古代研究識者たちがこの豪華な出版物を増やしていったかをお見せします。

さらに美術史と考古学という近代的なふたつの学問を誕生させた古代研究識者の仕事の必需品とも言える多彩な品と道具もご紹介します。

この展覧会は、国立フランス図書館の特別協力を得て、実現しました。

コミッショナー: Elisabeth Décultot(フランス国立科学研究センター–Marc-Blochセンター)

来館情報

場所

シュリー翼2階 ラ・シャペル展示室

常設展見学料金
9,5ユーロ(水・金の夜間開館日の18時以降:6ユーロ)