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ホーム>作品と宮殿>コレクションと学芸部門>《聖母被昇天》
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《聖母被昇天》
© 1993 RMN / Gérard Blot
絵画
イタリア絵画
ケルンの選帝候であり、バイエルン公爵、かつドイツ騎士修道会団長のクレメンス・アウグスト・ヴィッテルスバハによって、フランクフルト近郊にあるザクセンハウゼン教会の主祭壇のために注文されたこの作品は、完成後ヴェネツィアで展示され、大きな成功を博した。
肉体と魂
絵画は聖母被昇天の挿話を詳細に描き出している。マリアは、死後に陥った半死状態を示す「御眠り」の後、4世紀に遡る伝統が明記しているように、「肉体と魂」ともども、天上の王国へと呼ばれるのである。使徒たちは、墓から外に出て天使の大群に連れられて昇天する聖母を呆然とした表情で眺めている。
恍惚としたしぐさ
ピアッツェッタは画面を二つの場面に分けている。下部三分の一では、墓石の周りで年老いた使徒たちが恍惚としたしぐさや時折大げさな身振り(腕を広げた白い衣服を着た男)で呆然としている。残りの上部三分の二の全体が、天上の大群と、強調された遠近短縮法で捉えられた聖母の昇天に割り当てられている。ローアングルからの描写は上昇の劇的効果を強調しており、使徒の集団がまるで天上の渦によって押しつぶされているかのような印象を受ける。
晴朗で感動的な絵画
ケルンの選帝大司教によってザクセンハウゼン教会のために依頼された《聖母被昇天》は、ピアッツェッタの活動の中での転換点を画している。画家は初期作品に認められるどちらかというと薄暗い色彩から離れ、より一層明るい色使いを施すようになる。さらに和らげられた光を用いて陰を消し去り、異なる部分を統一している。ピアッツェッタはティエポロ(1696-1770)以前に、とりわけ北方バロックの渦巻く旋風のような画風と調和した晴朗かつ感動的な絵画によって、ヨーロッパ、特にドイツの諸地方を席巻した。
作品データ
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ジャンバティスタ・ピアッツェッタ
《聖母被昇天》
1735年
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画布に油彩
縦5.17m、横 2.45m
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1796年、ルーヴル収蔵
INV. 20022
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ドゥノン翼
2階
来館情報
地下鉄:1番線または7番線、Palais-Royal Musée du Louvre 駅
月・木・土・日:9時-18時
水・金:9時-21時45分(夜間開館)
休館日:毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
