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見学日 :
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ルーヴル美術館は、世界で最も美しいイスラム美術の金工作品コレクションを収蔵しています。この見学コースは、スペインからインドに到るイスラムの地で、様式の面でも、技法の面でも、この芸術がいかに変化し、進展していったかを発見するコースです。
イスラムの初期には、装飾は彫込みと透し彫りが中心でした。その後、1150年代、もしくは、おそらく、それよりもう少し前に、ひとつの技法の発見が、イスラムの地の金工芸術を完全にくつがえします。それは、赤銅や、銀や、金の象嵌によって金色の合金に彩色し、新しい装飾の可能性を導入したことです。しかし、この技法は、イランで生まれましたが、13世紀から14世紀の近東で、君主とアミールの注文を受けて発展し、その頂点に達します。13世紀初頭のモンゴルの侵入の後にも、象嵌の技法は、イランで栄えつづけます。ホラサーンから中央アジアに到る地域で、サファヴィー朝(1501−1736年)まで続き、それまでと変わって、象嵌に、色のついた石基が使われることになります。この時代に使用される金属の種類は多く、また、同じタイプの容器が繰返し制作されます。鋳造、型抜きの装飾と、彫込んだ装飾が、銘文、詩文を大々的に取り入れています。ムガール帝国治世下のインドでは、金工は、形状においても、技法上でも、ビドリなどの独得なものが生まれています。オスマン帝国のトルコでは、イスラムの地の金工の歴史に加えたトンバクという、オスマン・トルコ特有の技法があります。
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この作品は、展示室3に入り、右側の壁に沿った個別の展示ケースにあります。ベンチに坐ってゆっくりご覧ください。
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