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コンスムスの死者の書 © Musée du Louvre/C. Décamps |
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コンスムスの死者の書 |
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ここにエジプト人が「日中に外に出るための書」と呼んだ《死者の書》の一部があります。タイトルは、書が巻かれた時も見えるように、パピルスの縁の外側に書かれました。この作品のタイトル部分は、皆さんがご覧になれるよう、切り取って、下段右端に展示されています。
パピルスは、右から左に読まれます。最初の章(下段右)は、オシリス=ウェンネフェルへの讃歌であり、冥界の王の前に着いた死者の様子を描いています。死者は、生前と同様に服を着て、神の前でうやうやしく両腕を上げています。ここでは、オシリス神は、家族イシスとネフティスを伴っています。その前には、ハヤブサの頭をした神、ラー=ホルアクティがおり、頭上に太陽の円盤が描かれています。《死者の書》の中では、太陽神はアトゥム、ラー、ホルアクティと、さまざまな形をとっていますが、オシリスはこれらの神とともに再生の周期を作り出します。 続いて、コンスムスが西方の丘に香りを供え、死者の王国の大地で働いている様子が描かれています。 物語は上段のパピルスへと続きます。右側にいるのは、オシリスの陪席判事がいる審判の部屋の前に立つコンスムスです。さらに左側には、埋葬用の寝台に横たわるコンスムスのミイラと、寝台の下にある四つのカノプス壺が描かれています。その上には、コンスムスの有翼の霊魂「バー」がいます。
パピルスに記されたこの素晴らしい書は、慎重に巻かれ、オシリスの形をした彫像の中に保管されて、埋葬時に墓の中に入れられました。
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展示室16を出て、神々の辞書がある展示室18へお進み下さい。展示室右側にある展示ケース1のSで始まる名前の神々を探しましょう。
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