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ホーム>企画展とイベント>イベント>『ルーヴル – DNP ミュージアムラボ』第10回展「古代ギリシアの名

西洋文化・美術の礎のひとつである古代ギリシア美術に焦点をあてた「ルーヴル – DNP ミュージアムラボ」の第10回展を開催します。同展は、ルーヴル美術館が世界に誇る古代ギリシア陶器の傑作《アンタイオスのクラテル》をはじめ、4点の所蔵作品を展示するほか、DNPが独自に開発した多様な鑑賞システムによって、楽しみながら古代ギリシア美術のキーポイントを理解できる体験型の展覧会です。

2013年2月1日(金)~9月1日(日)

展示作品
展示作品の《アンタイオスのクラテル》は、ルーヴル美術館の代表作品のひとつで、古代ギリシア美術の質の高さを示すギリシア陶器の名品です。本作品に署名を残したエウフロニオスは、「赤像式」という陶器技法を駆使した、ギリシア陶器の最も革新的な作家の一人です。主要な面に描かれているのは、ギリシア神話で最も有名な英雄ヘラクレスが巨人アンタイオスを退治する冒険譚の一場面です。簡素で力強い空間構成や躍動的な人体表現など、エウフロニオスの芸術性や巧みさが冴える傑作と言われています。この極めて美しい壷は、古代ギリシア時代に「シュンポジオン」と呼ばれた宴会の中で、葡萄酒を水で希釈するために使われた実用品でもありました。
展示室では他にも、《赤像式の杯》、《休息するヘラクレス》、《ディオニュソスの仮面》の3点が展示されます。

第10回展の概要と主な鑑賞システム
観覧者は、まず会場入口に設置された映像地図で、古代ギリシアの地理的な広がりや、その芸術の変遷について概観することができます。その後、展示室に入って作品を鑑賞するとともに、作品《アンタイオスのクラテル》の前に設置された鑑賞システム【アンタイオスのクラテル、ギリシア陶器の傑作】によって、同作品の鑑賞の要点や、ギリシア美術・文明の主要な特徴を学ぶことができます。こうしたギリシア美術・文明に関するキーポイントは、会場各所に設置された他の鑑賞システムからも学ぶことができます。また、他の3点の展示作品にも同様の特徴をみることができます。例えば、《休息するヘラクレス》には“人体表現”の規範が見られ、《赤像式の杯》に描かれた神々や英雄は“ギリシアの神々の識別”というテーマに沿っており、《ディオニュソスの仮面》に表された葡萄酒の神ディオニュソス信仰に結びつく“シュンポジオン”の儀式では、人々と神々の密接な関係性が表われています。

来館情報

主催 : ルーヴル美術館、大日本印刷
協力 : 日本航空

会場 : ルーヴル‐DNP ミュージアムラボ(東京都品川区西五反田3-5-20 DNP五反田ビル1F)
会期 : 2013年2月1日(金)~9月1日(日)
開館時間 : 金:18:00~21:00、土・日:10:00~18:00
休館日 : 金曜日が祝日の場合、保守点検日、展示替え期間、年末年始

観覧には予約が必要です(観覧は無料)
museumlab.jp
ルーヴル‐DNP ミュージアムラボ カスタマーセンター(+81 (0)3-5435-0880)

詳しい情報はこちら:

museumlab.jp