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ホーム>9時30分から18時30分レオナルド・ダ・ヴィンチ《聖母子と聖アンナ》

講演会&シンポジウム 9時30分から18時30分レオナルド・ダ・ヴィンチ《聖母子と聖アンナ》をめぐって:研究の現状

Journée-Débat JP

指揮 : Vincent Delieuvin(絵画部門)

プログラム: Monica Preti-Hamard、Charlotte Chastel-Rousseau(オーディトリアム)
今回のスタディ・デイはBarry Lam氏(Quanta Culture and Education Foundation)、Max Blumberg氏とEduardo Araújo氏(共にAmerican Friends of the Louvre)、Samuel H. Kress Foundationにご支援いただいています。

オーディトリアムは、これまで、ルーヴルのコレクションに対し行われている研究のいくつかを取り上げ発表してきました。レンブラント、ヴァトーに続く今回のテーマは、レオナルド・ダ・ヴィンチの《聖母子と聖アンナ》です。ダ・ヴィンチの作品の中でも特に野心的で謎に満ちたこの作品は、まさに研究の対象となる一枚です。

フランス美術館の研究及び保存センター(C2RMF)が行った絵画の材質調査、調査に関するコンプリートな資料、さらには美術史家、学芸員、修復家などの専門家が集まり行ったディスカッションを軸に、研究結果や調査から得られた発見などを講演会で紹介します。

午前中は「《聖アンナ》ファイル」にあてられ、美術史家や材質調査の専門家が多数参加します。X線撮影や最新の赤外線カメラなどによる分析技術により、これまで知られていなかった視点から作品を見ることになるでしょう。ルーヴル美術館の学芸員シルヴァン・ラヴェシエールが、展示されていた《聖アンナ》をはずした際に、まさにこの赤外線カメラを使い、これまで発見されずにいた、作品の裏に描かれていたデッサンの存在を明らかにしたのです。

午後は、ダ・ヴィンチの芸術活動における様々な時期を代表する他の作品に対して行われた最新の研究と、聖アンナの研究データとを対峙させます。

「聖アンナ」:研究の現状と新しい発見
議長: Vincent Pomarède(ルーヴル美術館絵画部長)

9h30
開会
Christiane Naffah(C2RMF)、Vincent Pomarède(ルーヴル美術館)

9h45
《聖アンナ》知られざる傑作
謎の歴史
Vincent Delieuvin(ルーヴル美術館)

10h30
《聖母子と聖アンナ》の裏面から発見された3つのデッサン

Sylvain Laveissière(ルーヴル美術館)

10h45
ラボにおける聖アンナ:最近の発見

Bruno Mottin(C2RMF)

11h30
ラボでの研究の現状
蛍光X線分析によるスフマートの研究
Laurence de Viguerie、Philippe Walter (C2RMF)

ニスの厚さの測定
Jean-Jacques Ezrati (C2RMF)

化学画像処理の発展
Morwena Joly (C2RMF)

12h15
ラウンドテーブル:《聖母子と聖アンナ》を修復する?

3つのケーススタディ:材質と表現

15h
Cornelia Syre (ミュンヘン アルテ・ピナコテーク)

絵画技術と科学的な研究
Heike Stege (ミュンヘン デルナー研究所)

15h45
ダ・ヴィンチの《東方三博士の礼拝》の再読

Antonio Natali (フィレンツェ ウフィツィ美術館)

16h30
ナショナル・ギャラリーの《岩窟の聖母》:最近の研究とその現状

Larry Keith (ロンドン ナショナル・ギャラリー)

17h15
討論と質疑応答 

来館情報

場所

ルーヴルのオーディトリアム